位置ベクトルに∇を作用させたときの公式は覚えやすく、なおかつ便利なので、少しまとめてみます。をとかで偏微分するの、結構めんどくさいんですよね。
とりあえずこれだけ・・・。
証明(簡潔に):
以上です。
これをもとにして、こんなこともできます。
の発散が0になる計算も、これを使えば簡単にできますね(n=-3ですから、上に代入すれば0になります)。
しっかし、∇の使い方をしょっちゅう間違えてしまう・・・。なーんか計算合わないなあと思って見直したら、ベクトル関数に対して勾配求めてたりとかしょっちゅうです(笑)。気をつけたい。