糖質制限体験記(1年半) - kimamanikakuの日記

僕は一年半くらい前から、緩めの糖質制限をしています。米やパン、麺類はほとんど食べていません。特に米はもう全く食べてませんね。

皆さんご存知だと思いますが、一応説明しておきますと、糖質制限とは炭水化物や、炭水化物を多く含むものを食べないようにすることを言います。例えば米、パン、麺類(うどん、ラーメン、パスタなど)、ピザ、お菓子、などなど。まあ・・・日頃食べているものは結構当てはまりますね(笑)

ダイエットのために実行する人が多いようですね。僕の友達も十キロくらい痩せたと言ってました。

僕が糖質制限をやり始めたきっかけはこの本。

メキシコに、毎日ものすごい速さで走りまくる民族がいるんですが、彼らは小麦など炭水化物をほとんど取らないらしいんですね。

あとはこんな本も非常に参考になりました。

ジョコビッチ、彼は実家がピザ屋で、毎日炭水化物をたくさん食べていたそう。試合でうまくいかないことが続き、炭水化物をやめてみた。すると成績が上昇し、頂点に届くことができたとのこと。いやぁこれ説得力あるなぁ・・・。

とはいえ、いろんな人がいろんなことを言っていて、実のところ何が本当なのかようわからん。だから実際に自分の体で試してみよう！そう思って始めてみたんです。

効果は歴然でした。久しぶりに白米を食べてみたら、ズーンと体が重くなる感じ。しかもひどい眠気と吐き気に襲われました。「炭水化物ってこんなに体に悪かったのか・・・」と思うと同時に、これまで食べていて何にも感じなかった自分が恐ろしくなりました(笑)

糖質は色々なものに含まれています。極端な人だと果物もダメなんだそうです。実際には、集中して摂るのがダメというだけなんだと思いますが。だから僕は結構緩めです。

とにかく米・パン・麺類は食べない。もうそれだけ。お菓子とかも普通に食べますしアイスも食べる。唐揚げも餃子も食べるし。糖質ってあらゆるものに多かれ少なかれ含まれていますから完全に断つというのは不可能なので、気にしすぎない程度が一番いいんだと思います。